※数に限りがあり、なくなり次第終了となります。
【毎週(火)・(金)がお引渡しタイミングになります】
※玄米または精米(白米)をお選びください。
「我が家のコシヒカリをお届けします!」
私、安西理栄が千葉県館山で嫁いだ先は昔からの米農家でした。現在は兼業農家として、毎年限られた量ですがお米の販売をしています。お米作りはいつも家族総出。子どもたちも(たまには)お手伝いをしてくれます。
田植えの準備の様子です。ビニールハウスの中で育てた苗を運び出します。
娘も一緒に働きました(遊びました?)。
我が家の田んぼがあるのは、館山市内でも山側の地域で、稲作に適した重粘土質の土壌。耕すと、重くて、粘り気のある土質です。稲はこうした土を好みます。
重粘土質の田んぼ
そのためかこの地域は、古く平安時代から稲作地帯としての歴史を持っています。
9世紀頃に条里制という区画制度に基づき設けられたという、畦畔(けいはん:水田を区切るあぜ道)や水路などの灌漑設備も発掘されています。
1000年以上昔から、産業として米作りをしてきた土地なのです。
このような良質な土壌で育まれたコシヒカリは、炊いてご飯にすると、粘り気とそして瑞々しい旨味を感じられると思います。
なお我が家のコシヒカリは、使用頻度を出来る限り抑えた減農薬で栽培しています。
新米は旨味のあるご飯に
新米は細胞組織が軟らかいために、いつも通りの水量で炊飯すると、いつもより軟らかいご飯に炊き上がってしまいます。新米を炊く時は、水量を少しだけ少なめにして炊いてください。
※詳しくは下記を参考にご覧ください。
「新米の表示と、新米を美味しく炊く方法について教えてください。」
参考:農林水産省「消費者の部屋」
良質な南房総館山のお米をぜひご賞味ください。
野菜ソムリエプロ安西理栄の「ごはんがすすむ!簡単おかずレシピ」付きです!