【ご注意ください】
※本品は冷凍品ではありません。
※収穫後、速やかに出荷します。
※鮮度の良いうちにお早めにお召し上がりください。
ご存知ですか? 幻の枝豆「鴨川七里(かもがわしちり)」
1年のうちで、わずか7日間しか収穫できない、極めて貴重な枝豆。
千葉県鴨川市で、古くから大切に受け継がれてきた在来種です。
■オーナー制でしか入手できない、ほとんど市場に回らない枝豆
「鴨川七里」は、もともとオーナー制の畑でのみ栽培され、市場にはほとんど出回らない在来種の枝豆です。
地元生産者や有志、農協、地域などが協力し合い、大切に受け継いできました。
生産者との深い信頼関係を大切にしてきた当店だからこそ、毎年ごくわずかな量だけ、特別に分けていただいています。
■ 出荷時期が最も遅い「極晩生(ごくおくて)」
「鴨川七里」は、枝豆の中でも最も遅く実る“極晩生”の品種。
寒さが近づく晩秋までじっくりと育つことで、旨みが凝縮し、濃厚で香り高い味わいに仕上がります。
茹で上げた瞬間に立ちのぼるその芳醇な香りが、まるで七里(約28キロ)先まで広がるようだと称えられたことから、「鴨川七里」の名が生まれました。
■ 味わいの特徴
・香り高く、深いコクと甘み
・粒の張りがよく、食感がしっかり
・「これが本当の枝豆か」と思わせる濃さ
まさに、枝豆好きの方には一度は食べてほしい逸品です。
※画像はサンプルです
■ おすすめの食べ方
★【香りを引き立たせる基本の塩ゆで】
①枝豆は軽く塩もみ(約小さじ1)して、うぶ毛と汚れを取り、水でさっと洗い流す。
②お湯を沸かし、塩を少量加える(米1.5Lのお湯に塩小さじ1程度)
③枝豆を一気に入れ、中火で5分ほどゆでる。
ざるに上げて水気を切り、熱いうちに塩小さじ1程度をふり全体をざっくり混ぜ、うちわであおいで冷ます。
野菜ソムリエ流ポイント
「軽い塩水でゆでる+後塩をすることで
豆のふっくら感を保ちながら
鴨川七里の香り・風味を引き立てます。」
★【味わいを引き立てる3つの食べ方】
1.基本の塩枝豆
極晩生ならではの濃厚な甘味と、湯気に立つ香ばしい香り。
後塩仕上げで豆ふっくら、塩味まろやか。
一粒ごとに、晩秋の畑の風景がよみがえります。
2.レモン&オリーブ枝豆
南房総の潮風を感じる、爽やか枝豆。
オリーブオイルとレモンが七里の香りを引き立て、軽やかな酸味が後味すっきり。
白ワインやスパークリングにぴったりの前菜です。
3.ごま油にんにく枝豆
香ばしさ、ひとくちで癖になる。
七里の深いコクを引き立てるごま油とにんにくの香り。
さやごと炒めてうま味をまとわせて、ビールや焼酎が進む大人のおつまみ。
■ 最適な保存方法
冷蔵庫の野菜室に入れ、鮮度の高いうちに、できるだけ早めにゆでてください。
さらに冷凍保存も可能。パターンは2つ。
(A)ゆでてから冷凍
(B)生のまま冷凍
解凍するときは、沸騰したお湯に入れ、
(A)1分ほどサッとゆでます。
(B)は4~5分ゆでます。
■ 収穫・販売期間
2025年10月30日(木)〜11月3日(月)頃まで
※今年は生育数に限りもあり「およそ5日間」だけとなっております。
※生育状況により多少前後する場合があります。












