産地:千葉県鴨川市
生産者:鴨川レモン組合
鴨川「海と太陽のレモン」〜皮ごと使える安全・安心の国産ブランド
千葉県南部、ブランド米「長狭米」の産地としても知られる鴨川市の山間部で生産される、通称「海と太陽のレモン」。
この地域は、酪農発祥の地として知られる嶺岡山系のふもとで、蛇紋岩質のミネラル豊富な土壌が広がっています。
その恵まれた自然環境の中で、厳しい品質管理を徹底する生産者組合の手によって、しっかりとした酸味に、まろやかさがあまりにも絶妙に調和した、安全・安心の国産レモンが育てられています。
シーズン初め〜12月くらいまでは、さわやかなグリーンレモン。
年末から終盤までは、黄色く色づきます。
■独自の出荷基準で、品質を守る
「海と太陽のレモン」を生産する鴨川レモン組合では、独自の出荷基準を設けて品質管理を徹底しています。
果汁含有比率は30%以上、重さ、サイズ、表皮の様子など、一つひとつの果実を丁寧に選別しています。
(基準資料の一部)

組合メンバーとともに、地域の生産者も参加して毎年開かれる研究会の勉強会。
写真は、当店店長の安西理栄が講師として登壇した回の様子。
また、農薬と化学肥料の使用が通常の半分以下の農産物だけが得られる、千葉県独自の認証制度「ちばエコ農産物」の認証も得ています。
(毎年出荷直前に産地を訪問すると、木からもいでそのままガブリとひとかじりするのも恒例です。)
もちろん、ノーワックス、防カビ剤・保存料は不使用。
見た目や大きさだけでなく、口にするお客様のことを真剣に考え、「皮ごと使える」安心の品質を守り続けています。
■一味違う国産レモン〜都内人気店でも毎年限定販売
そうして大切に育てられた「海と太陽のレモン」は、他の国産レモンとは一味違う味わいを感じられます。
酸味の中に、まろやかな風味も感じられ、酸っぱいばかりではない、尖った酸味のない、丸くて優しいフルーツ本来の酸味を体験できるでしょう。
さらに皮まで安心して食べられるため、料理やお菓子作り、ドリンクなど幅広い用途にご利用いただけます。
愛好家も多く、ふるさと納税の返礼品としても定番で、道の駅や直売所、お菓子や飲料の材料の他、無印良品銀座店でも毎年シーズン限定で販売されてきた実績を持ちます。
■おすすめの召し上がり方
1,シンプルに「皮ごとスライス&トッピング」
・半月スライスや輪切りにしてサラダやカルパッチョのトッピングに
・サラダにスライスを散らせば、香りと彩りのUP
2.レモネードやレモンウォーターで爽やかドリンクに
輪切りにしたレモン+冷水、炭酸水、またはハチミツ少量+ミントを加えて。1日の始まりやティータイム、夕方のリフレッシュにも。
3.塩レモンやはちみつ付け、レモンピールなど保存加工
4.レモンタルト、レモンシャーベット、レモンソースなど手作りのデザートやスイーツに
ぜひ色々お試しください!(※画像はサンプルです)
■最適な保存方法
ラップに包み、冷蔵庫の野菜室で保存。
カットしたものはラップでピッタリと包み冷蔵庫で保存して早めに食べきること。
輪切りなどにして冷凍しておくのも良い。
■収穫・販売期間
2025年10月末〜2026年2月末予定
※生育状況により多少前後する場合があります。













